ほっこりする桜の香りの成分と効能について🌸

こんにちは☺

エッセンシャルオイルラボココです♪

だんだんと暖かい日が続いていますね♪

ふと、外を歩いていると春の香りがしてウキウキします❀

春の香りと感じるのは人それぞれ違う香りだと思いますが、
入学式や卒業式から桜をイメージされる方は多いのではないでしょうか?🌸

エッセンシャルオイルにも桜の香りとして販売されている商品もいくつかあります☺
香水でも春になると限定商品などで桜の香りが登場したりしますよね♪

桜の花びらから抽出しているのかな?と思いますが、
桜の花びら自体は香りがとても薄く香料としては使われてない事が多いです。

花よりも葉の方が香りが強く、桜もちの香りを想像していただければわかりやすいです笑
桜の葉の香り主な成分は、クマリンと言われる成分で、この成分を多く含む精油に
「トンカビーンズ」と言われるものがあります。

トンカビーンズは、「アーモンドの核・杏仁」「ベルガモット」にも含まれており、
桜もちや杏仁豆腐のような甘い香り、そしてパウダリーで高級感のある香りが特徴です。

中央から南アメリカが原産のマメ科の植物で30m程まで成長し、ピンク色の花を咲かせます。
その後実ができ、その中の種子が精油に使われます。

効能としは、殺菌作用や去痰作用、ホルモン様作用があります。
傷やリウマチ、打撲にも有効です。殺虫作用にも優れます。

疑いや恐れ、偏見を取り除き、楽観的に物事を考える手助けをしてくれる効果も✨

バニラの芳香成分『バニリン』とも構造が似ていてお菓子の香り付けにも使用されている事が多いです。
なので結構甘い!と感じる方も多いかもしれません💦
そんな時は自分好みの香りを作るのが一番✨
次回は、トンカビーンズを使った桜の香りの作り方をご紹介いたします♪

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